後縦靭帯骨化症の経過 |
頸椎後縦靭帯骨化症(OPLL)と診断された管理人の経過 |
頸椎後縦靭帯骨化症と診断された管理人の症状を紹介しています。
管理人は、2010年11月17日(水曜日)の朝、目覚めた時の肩の痛みから自覚症状が始まりました。
その日から始まった、頸椎後縦靭帯骨化症と共に生きる管理人の様子を紹介します。
管理人の経過を読まれた方に少しでもお役に立てる事を祈念しています。
ご要望の多かった、モバイルへの対応として、レスポンシブ Web デザインを導入致しましたが画面表示が正常に行えない機種、OS、ブラウザが発生した場合はご了承下さい(2015/8/14)
後縦靭帯骨化症は、骨化する場所によってそれぞれ頸椎後縦靭帯骨化症(けいついこうじゅうじんたいこっかしょう)、胸椎後縦靭帯骨化症(きょうついこうじゅうじんたいこっかしょう)、腰椎後縦靭帯骨化症(ようついこうじゅうじんたいこっかしょう)と呼ばれます。
後縦靭帯骨化症は略号で、OPLL(Ossification of the Posterior Longitudinal Ligament)と言われています。
後縦靭帯骨化症は難病です。
「難病」とは、医学的に明確に定義された病気の名称でなく、「不治の病」に対して社会通念として用いられてきた言葉であり、難病であるか否かは、その時代の医療水準や社会事情によって変化すると、難病情報センターで定義しています。
後縦靭帯骨化症は、現代でも「不治の病」と言われる疾病です。
さらに後縦靭帯骨化症は、「難病」の中でも「特定疾患」と言われる疾病です。
「特定疾患」は、「原因不明、治療方法未確立であり、かつ後遺症を残すおそれが少なくない疾病」として調査研究を進めている疾患のうち、診断基準が一応確立し、かつ難治度、重症度が高く患者数が比較的少ない疾病とされています。
特定疾患治療研究事業対象疾患 (56疾患 2009年10月1日現在) となっています。
後縦靭帯骨化症は、 進行が進むか止まるか誰にもわかりません。
頸椎後縦靭帯骨化症は、椎体・椎間板と脊髄の間にある靭帯が硬くなってしまう病気です。
管理人は、頸椎4番と5番の後縦靭帯が骨化して神経を圧迫しています。
この病院は、岡山県真庭市にある「まにわ整形外科クリニック」(山上洋治院長)です。
この先生に出会えなかったら動けなくなるまで、後縦靭帯骨化症が分からなかったかもしれません。 「まにわ整形外科クリニック」の山上先生に感謝しています。
「まにわ整形外科クリニック」から紹介された病院は、岡山県倉敷市にある「倉敷中央病院」 の副院長 松下 睦先生をはじめとする整形外科です。
岡山県倉敷市美和1丁目1-1 086-422-0210
レントゲン、CT、MRIの検査を行い、2回目の診察でOPLLの病名を告げられました。
倉敷中央病院は日本が世界に誇る医療機関です。
倉敷中央病院の正式名称は、財団法人 倉敷中央病院でしたが、2013年4月1日より公益財団法人 大原記念倉敷中央医療機構に変更となりました。
注、当サイトの説明の中では、アイリス・アイリス の診断カルテ用図を使用させていただいています。