脊髄造影検査(1回目)

2011年5月13日(金)から一泊二日のミエログラフィー(脊髄造影)検査を受診しました。
2011年3月4日(金)の受診で次のように言われました。
今回の検査は手術前検査の位置づけと聞きました。
  1. 症状は手術の予約をする時期になったように思えるので仕事の都合と自分の決心で決めて欲しい
  2. 早い方が術後の経過は良い
  3. 仕事への復帰は2~3ヶ月程度かかる
このような説明を受けて、5月13日(金)から一泊二日の脊髄造影検査(ミエログラフィー)となりました。

2011年5月13日(金)点滴が13時30分に始まりました。
その後、恐々と検査を受けました。
背中に針が刺さる瞬間、どれほど痛いのかと身構えていました。
針がささる時は痛みがありますが涙が出てわめき散らすような痛みはありませんでした。
針がささった後は、腰が重くなるような感じがしました。
ネットで調べて思っていたほどの痛さはありませんでした。
個人差があるので何とも言えませんが腕の良い先生だったと思うのが一番です。
背中に針がささってしばらくすると背中に水が飛び散っているのを感じました。
次に造影剤を頭の方まで流し入れるためか診察台が傾きました。
頭下がり、足が上がった状態になりました。
その後、X線写真、場所を移動してCT撮影を行いまいた。
検査後の痛みもなく、その日を終えました。
翌日も何事もなく退院となりました。
調子もいいし折角の休みと思って、退院した日の午後に買い物、食事と動き回ったのが敗因でした。

家に18時頃到着して、頭左側のこめかみ辺りが痛くてたまらない症状が現れました。
横になって1時間ほど寝ましたがそれでも治まりませんでした。
益々、痛みが増して来ました。
夕食を食べて、ロキソニンを飲んで横になって2時間ほど寝て起きたときは痛みが消えていましたが、1時間ほど経つと、また同じ場所が痛くなって来ました。
もし、朝も症状が変わらなければ、病院へ連絡しようと決めました。
翌朝も頭左側のこめかみ辺りが痛い現象はありましたが、少し和らいでいました。
それから5日間程度同じような症状が続きました。

反省です。
この検査は承諾書が必要な検査です。
いくら痛くないと言っても甘く見るべきではなかった。
退院した日はおとなしくしておくべきだったと後になって後悔しています。

松原先生.から検査の説明
  1. 頸の状態は、いつ手術してもおかしくない状況となっている(先生の予想以上に悪化している様子)
  2. 自覚症状が酷くないので経過観察を行うが、手術の時期は逃せられない
  3. 事故、転倒に注する事
看護師さんからも事故、転倒が発生した場合は、倉敷中央病院へ一方を入れる事を付け加えられました。