イオンの株主優待

ある日ネットでイオンの株主優待を見つけました。
株には全く興味なく過ごしていましたが、イオンの株主優待を見て絶対買いたいと思いました。
株主優待は、企業が一定以上の株式を保有する株主に対して自社製品や割引券などを贈呈する利益還元です。
  • 何とイオンは保有する株数に応じてイオンで買い物をした金額の一定額をキャッシュバックしてくれます。
    保有株数 キャッシュバッ率 最低必要費用(2017/12/29)現在
    100~499株 3% 190,250円(100株)
    500~999株 4% 951,250円(500株)
    1,000株~2,999株 5% 1,902,500円(1,000株)
    3,000株以上 7% 5,707,500(3,000株)

  • イオンラウンジが使えます。(無料)
近くにイオン系列のお店があって、そこでお買い物をする人にはお得です。
遠くない将来、定年を迎える管理人としては半永久的にお金が入る事なら何でも挑戦したいと考えています。

イオンオーナーズカード
株主優待でいただけるイオンのオーナーズカード

オーナーズカードは、イオン系列のお店で買い物をする時に出す事で保有株数に応じてキャッシュがたまります。
キャッシュバックの金額は、権利確定日での保有株数と権利確定月までの半年間の利用金額を元にして決まり、支払いは、権利確定月の翌々月です。

理人は最低の100株しか保有していませんのでキャッシュバックは3%です。
しかしこの3%を侮るなかれ。

イオン系列のお店で毎月30,000円(かなり少な目)の買い物をすると1年間で360,000円となります
360,000円 × 3% = 10,800円(キャッシュバック)
仮に、100株で190,250円で購入していたなら、
10,800円 ÷ 190,250円 = 0.0567(5.67%)
銀行預金で年5.67%の利息がつきますか?

100株でも株主ですから株主配当金があります。
直近2017年10月25日の配当金は、

15円 × 100株 = 1,500円でした。
前回2017年5月1日の配当金は、
15円 × 100株 = 1,500円でした。
年間で、
3,000円の配当金です。
これだけでも、3,000円 ÷ 190,250円 = 0.0157(1.57%)

年1.57%は、預金の利息よりかなり多い額です。

キャッシュバックと含める
10,800円 + 3,000円 = 13,800円
13,800円 ÷ 190,250円 = 0.0725(7.25%)
年 7.25% はバブル時代の利息ではありませんか。

管理人は、1株 1,453円で取得しました。

株価このツールは、SBI証券 の HYPER SBI 使用
キャッシュバック1
キャッシュバックは7,403円でした。
キャッシュバック2
キャッシュバックは11,453円でした。
我が家のイオン系列での買い物家は年間625,597円でした。
キャッシュバックは、7,403円 + 11,453円 =
18,856円
18,856円 + 30,000(配当金) =21,856円
21,856円 ÷ 145,300円 = 0.1504(15.04%)
年15%以上に魅力ありませんか。
管理人はイオンの株を手放せません。

イオンの株を買う時には次の点に注意して下さい。
  1. 本サイトで紹介した内容は管理人のケースです。
    イオンの株を購入された時の利益の保証を行うものではありません。
  2. イオンの権利確定日は2月と8月です。
    次回の権利付最終日は2018/02/23となります。
    この日にイオンの株を持っていて初めて株主名簿に記載されます。
    オーナーズカードが届くまで権利確定日から約1か月かかります。
  3. 本サイトで紹介したイオンの配当金の計算は、NISA預かりの場合です。
    NISA預かりで無い場合は税金がかかり、税金
    分が少なくなります。