| 後縦靭帯骨化症の経過 | 
| 頸椎後縦靭帯骨化症(OPLL)と診断された管理人の経過 | 
ストレッチャーから手術台に移動しました。
        手術台に移動すると、一番楽な姿勢をとるようにと言う事で、枕の高さを変えたり、膝の下に枕を入れてもらって楽な姿勢に合わせてもらいました。
        位置が決まったら4人のナースが周りに付き一斉に「心電図つけます」とか言って作業が始まりました。
        そのうちマスクをされ、ゆっくり呼吸して下さいと言われ3回呼吸したと記憶していますが後は何もわかりません。
目覚めた時に藤井先生から「手を動かしてみてください」と言われ手を動かしました。
        「足を動かしてみてください」と言われ足を動かしました。
      
大変なのはこれからでした。
        喉が痛い。唾を飲み込むのも辛い。苦しい。寝てもすぐに目が覚める。
        CPAPを装着してもらってもCPAPからの空気でむせる。
        嘆が出て、空気が入っていかない。
        CPAPを付けても呼吸が出来ない。
        大騒ぎの夜になりました。
        寝かせて欲しいと言うと看護師の一人に「寝てもらわないとこっちも困るから先生と相談しています」と言われました。
        ICUでしか使えない薬を使ってもらえたみたいです。
        苦しい、痛いと騒いでいるうちに寝てしまいました。
        ICUに入れてもらえた事をありがたく思いました。