鼻中隔湾曲症手術入院

2013年4月18日(木)
入院の日がやって来ました。
麻酔をかけての手術なんて受けた事がない。
不安!不安!不安!
執刀医は、坂本先生。
今まで診察をしてもらった事のない先生です。
担当の看護師さんは、優しそうな林さん。
入院後の説明、麻酔科の診察、麻酔科医の訪問、薬剤師の説明等次から次へと説明がありました。
坂本先生の説明は夜になりました。
大きな手術を行った後なのに説明をしてもらいました。
大きな手術を担当する先生が執刀医と思うと安心感が湧きました。
坂本先生の説明で4月18日の行事は終了。



2013年4月19日(金)
手術当日です。
朝から絶食、13時までは水またはお茶が飲める状態でした。
13時から点滴が始りました。
15時になると手術着への着替えがありその時を待ちました。
16時に手術室に入りました。
手術室へ入る前に、氏名と生年月日を聞かれて答えました。
手術室へ一歩入ると、また氏名と生年月日を聞かれて答えました。
手術台へ上がり、低い枕にしてもらい、足にも枕を入れてもらってリラックスできる体制になると、心電図とかの取り付けが始りました。
麻酔科の先生.が口にマスクをあてて大きく息をして下さいって何度か言われて、大きな息をしているうちに目の前がボーとして来ました。
ここまでしか覚えていません。
名前を呼ばれて、目が覚めると、鼻につめ物がされていました。
まだ頭がボーとしています。
ストレッチャーで病室に帰る時は気持ち悪かった。
部屋に帰っても酸素マスクをしたままで点滴でした。
部屋に帰って少しすると坂本先生.の訪問があり手術が問題なく終わった事の説明がありました。

酸素マスクの装着も21時で終わりました。
睡眠時無呼吸症候群を持っているのでここからが大変です。
マイスリーで数時間寝たもののその後は、苦しくて数分おきに朝まで目がさめました。



2013年4月20日(土)
今日も点滴です。
ごはんはお粥。
ベッドの頭を上げて、膝を上げると寝る事が出来ました。
夜中に何度か自分のいびきで目覚める事がありました。
4人部屋だったので他の3人に迷惑かけてしまいました。
同室のTさん、Kさん、Hさんにご迷惑をおかけして申し訳なく思っています。
CPAPが使えないのが辛い。
今日で点滴が終わりました。



2013年4月21日(日)
坂本先生の訪問があり、鼻のガーゼを抜くと言われて診察台へ。
抜く瞬間、痛いですよって言われた通り、痛い!!
この痛さもその瞬間だけです。
数時間は多少の痛みは残りますが自然に消えます。
両方の鼻のガーゼを抜いた瞬間、両方の鼻がスーと通った時は気持ちよかったあ。
今夜からCPAPが使えるなら使ってもいいって言われました。
CPAPを使ってみると風が強く感じました。
2~3時間で自分で外していた。気がついて修復。
その後もう一度、CPAPを着用したが4時間程で鼻の奥が痛く感じてきたので取り外した。



2013年4月22日(月)
今日から洗髪が許されました。
昨夜CPAPの圧が強く感じた事と鼻の奥が痛く感じた事で今夜はCPAP中止。
あまりにも呼吸が止まるのといびきが激しく同室の方に迷惑をかけるので看護師さんに個室をお願いしました。
お願いした結果、夜だけ個室となりました。



2013年4月23日(火)
夜中に何度も苦しくて目が覚めるし、喉が痛くて目覚めも最悪でした。
昨夜は個室にして良かったあ。
看護師さんに聞くと、いびきが部屋に入ると聞こえたけど廊下じゃ分らなかったって言われてしまいました。
今日、同室の3人の方が退院でした。
新しく入室する人もいなかったので4人部屋が個室になってしまいました。
今夜はCPAPの使用許可がおりた。



2013年4月24日(水)
昨夜はCPAPを使ったが4月21日(日)の程の風圧は感じなかった。
鼻の奥にかさぶたが出来てきたせいか、鼻の通りが悪い。
手術前の点鼻薬(ナゾネックス点鼻液50μg56噴霧用)を使わない時よりは、ましって感じです。
今日は退院日。
鼻の吸引はちょっと痛いです。
でも吸引後は鼻が通ってとてもさわやかな感じになります。
次回の診察は、5月1日(水)です。

鼻洗浄も点鼻薬(ナゾネックス点鼻液50μg56噴霧用)も使用して構わないって言われたけどいいのかな。